ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』とは? わかりやすく解説

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ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』(1979年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 17:12 UTC 版)

無限の猿定理」の記事における「ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』(1979年)」の解説

バスチアンはファンタージエン帝位追われ、「元帝王たちの都」にたどり着く。そこで灰色アーガックス案内され出まかせ遊び」を見せられる6つの面に文字書かれさいころでたらめにならべる遊びで、都の住人はこれに熱中している。アーガックスが皮肉混じり解説する。だがね、長いことやってると——ま、何年もやってるとだな、ときには偶然、ことばになることがある。とくに深い意味をもったことばではないにしろ、ことばはことばだ。〔…中略…〕永久につづけてりゃ、そもそも可能なかぎりのあらゆる詩、あらゆる物語ができるってわけだ。そればかりじゃない物語について物語も、それから、おれたちが今ここで出てきている、この物語もだ。な、理の当然だろ? ちがうかい? — 上田真而子佐藤真理子訳。

※この「ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』(1979年)」の解説は、「無限の猿定理」の解説の一部です。
「ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』(1979年)」を含む「無限の猿定理」の記事については、「無限の猿定理」の概要を参照ください。

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