ミッキー型の貯水塔
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ミッキー型の貯水塔(英: Earffel Tower)は、世界のディズニーパークに存在しているハリウッド(ロサンゼルス)の映画スタジオにある貯水塔をイメージとしたシンボルである。
概要
アメリカのハリウッドの映画製作スタジオで使用されている貯水塔を元に設計されており[1]、引火性の高い木製のフィルムセットの火災を防ぐための安全対策として建てられたものである[2][注 1]。なお、アトラクションとはなっていない。
夜はミッキーマウスの耳の周りのライトで照らされている。
存在するパーク
かつて存在したパーク
各施設の概要
ディズニー・ハリウッド・スタジオ
アメリカのディズニー・ハリウッド・スタジオの貯水塔の高さは 0 m となっており、貯水塔は当初、ハリウッドの 4グローマンズ・チャイニーズ・シアターをイメージとした建造物とともに、ディズニー・ハリウッド・スタジオの象徴[注 2]としての役割を果たしていた。2015年2月25日にはグローマンズ・チャイニーズ・シアターがクローズしたため、ディズニー映画『ファンタジア』内に登場するミッキーの青い魔術師の帽子に変更された[3]。
ミッキー型の給水塔はピクサー映画『トイ・ストーリー』をモデルとしたエリア「トイ・ストーリーランド」開発のため2016年4月29日にクローズされた[3]。
ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク
フランスのウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク内のミッキー型の給水塔は、パリの観光地「エッフェル塔」の名前をイメージとして「アッフェル塔」(Earful Tower) という名前が付けられている。
ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークのものは高さ 9 m となっている。 4
脚注
注釈
- ^ パーク内には水がない。
- ^ 東京ディズニーランド(東京ディズニーリゾート)でのシンデレラ城などのようなもの。
出典
- ^ Nate Rasmussen (2011年12月8日). “Vintage Walt Disney World: Holidays at the Earffel Tower at Disney's Hollywood Studios” (英語). Disney Parks Blog. 2019年7月17日閲覧。
- ^ a b Pedicini, Sandra (2016年1月15日). “Earffel Tower coming down, attractions closing at Disney's Hollywood Studios”. orlandosentinel.com. 2019年7月17日閲覧。
- ^ a b Adam McCabe (2016年4月29日). “R.I.P. "The Earffel Tower" at Disney's Hollywood Studios, 1989-2016” (英語). Inside the Magic. 2019年7月17日閲覧。
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