ミシェルの取り扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 06:11 UTC 版)
オリジナルシリーズでミシェル・タナーを演じたアシュレー・オルセンとメアリー=ケイト・オルセンは、既に俳優業を退いていることも影響し、出演が見送られている。制作総指揮のジェフ・フランクリンは代役の起用を避けるべく姉妹に出演を呼びかけたが、折り合いがつかず、姉妹の起用を断念した。このため、本作ではミシェルが登場していない。オルセン姉妹の妹であるエリザベス・オルセンにも出演を打診する動きも非公式ながらあった。 ミシェルの登場はないが、劇中で言及はされている。ニューヨークでファッションデザイナーの仕事をしていることになっており、現実のオルセン姉妹を反映する設定になっている。 ラモーナが「エリザベス&ジェームズ」の服を買い、キミーがその高額さから「ドラマに出ないはずだ」と言及したり、キミーの再婚前夜(結果的に延期)にはDJ、ステファニー、キミーがNYのミシェルに電話し、留守電で3人がミシェルの口癖だった"You got it, dude."を吹き込む場面がある。感謝祭ではジェシーが「来いよ、楽しいから」とカメラ目線で呼びかける。 シーズン4第1話ではダニー、ジェシー、ベッキーがNYのミシェルに会いに行っており、クリスマスにいない事になっている。
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