マーガレット・易(イー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/17 18:08 UTC 版)
「女王陛下シリーズ」の記事における「マーガレット・易(イー)」の解説
四方鎮守侯の筆頭である東鎮侯にして麟鳳(りんぽう)会議の議長。21歳。範国の重臣では最年長であり、人生経験に裏付けられた言葉には誰もが納得させられるが、柔らかい笑みを浮かべながら腹黒な発言をすることも。政治力も断トツで、範国の事実上の宰相として辣腕を振るっている。突然重役に抜擢されたアグネスに英才教育を施し、彼女を一流の政治家に育て上げた。宇国の軍師フランシスとは元夫婦で、宇国がウィンゲートに襲撃された時に密書を送っている。範国が宇国への救援部隊を送り込んだ頃からヴィンセントが雇った妖術師に呪詛を掛けられており、第2部では全く出番が無かったが、外伝2でフランシスとオーギュストの協力で呪詛を破る事に成功する。その時の経緯でフランシスとよりを戻し、彼との子供を懐妊した事で東鎮侯の座を小アイリーンに譲り渡すが、第3部でヴィヴィアンと共にバーバラを誅殺するなど、影響力は全く衰えていない。
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