ママをたずねて三千キロじょう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 23:12 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (ま)」の記事における「ママをたずねて三千キロじょう」の解説
ママをたずねて三千キロじょう(ママをたずねてさんぜんキロじょう)は、「ママをたずねて三千キロじょう」(てんとう虫コミックス第21巻に収録)に登場する。 『母を訪ねて三千里』の状況を再現するひみつ道具。この錠剤を飲むと、1粒ごとに300メートル歩かないと母親に会えなくなる。母親に会いそうな状況になると、電話が鳴って母親がそちらへ行ってしまうなど、偶然の発生が母に会えないというシチュエーションを作り上げる。 瓶には1万粒入っており、一瓶全部飲むと名前の通り3000キロメートル歩かないと母親に会えなくなる。3000キロメートルとは日本からグアム島あたりまでの距離。実際は歩かずに機械などで移動しても良いらしく(原案の『母を訪ねて三千里』でも船や汽車を使っている)、作中でのび太が一瓶全部飲んでしまったときには、どこでもドアで1500キロメートル先へ行ってから自宅へ戻ることで、玉子に会うことができた。
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