ポーランドのEU加盟と往来の自由化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 01:57 UTC 版)
「旧ドイツ東部領土」の記事における「ポーランドのEU加盟と往来の自由化」の解説
2004年5月1日にポーランドが欧州連合 (EU) に加盟したことで、それまでオーデル=ナイセ線で行われていた通関手続きが廃止され、また特別な許可なしに相手国にて居住・就労することが可能となった。不動産の購入などではしばらく制限が設けられているものの、かつて居住していた被追放者は制限なく故郷を訪問できるようになった。2007年12月21日からはポーランドがシェンゲン条約に加入したため、国境警備や検問も廃止され、更に行来が容易となった。[要出典]
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