ポークの遺品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/22 15:14 UTC 版)
ポークの刀はニューオーリンズで作られ、スティーブン・エリオット主教から贈られたものだったが、2005年10月4日、私信やその他の遺品と共にメイン州フェアフィールドで競売に付せられた。刀は77,000ドルで落札し、蒐集品全体で160万ドルになった。 もう一つポークのものとされる刀があり、これは南軍の参謀と野戦指揮官の刀に典型的な飾りに加えて、はめ込みと彫りこみの十字架など特徴ある多くの装飾が施されており、2007年12月にヘリテージ・オークション・ギャラリー(テキサス州ダラス)で競売に付された。この刀は1963年のウィリアム・アルボーの著書『南軍の刀の写真による補遺』でポークのものとされ、紹介されていた。この刀はアラバマ州モービルのジェイムズ・コーニングとジェイコブ・フェイザーの作と考えられている。
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