ホニユフ1形(ホニユフ1・2)日本車輌製:2両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:35 UTC 版)
「静岡鉄道駿遠線」の記事における「ホニユフ1形(ホニユフ1・2)日本車輌製:2両」の解説
1914年(大正3年)に藤相鉄道が用意した木造ボギー式郵便手荷物緩急車。藤相鉄道時代は車籍上は客車だった。構造はケホワフ1形に車掌室兼郵便仕分台を設置したもので、寸法的にも外観的にも大きな差異はなく、共通で使用されたと思われる。写真などの記録が非常に少ない謎の形式で、1934年(昭和9年)に1両が廃車され、もう1両は静岡鉄道合併後に貨車に編入された。
※この「ホニユフ1形(ホニユフ1・2)日本車輌製:2両」の解説は、「静岡鉄道駿遠線」の解説の一部です。
「ホニユフ1形(ホニユフ1・2)日本車輌製:2両」を含む「静岡鉄道駿遠線」の記事については、「静岡鉄道駿遠線」の概要を参照ください。
- ホニユフ1形日本車輌製:2両のページへのリンク