ペリダンの禁書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 19:18 UTC 版)
コデイン修道会武装蜂起の際、教主のマクセール・ペリダンが所持していたとされる古文書。一冊の書物ではなく複数からなる。修道会陥落後は、レビの手に渡っている。この文書の研究を始めたことが、ペリダンが奥の院により異端認定された理由であり、レビが異端認定された理由も、この文書を所持していることである。また、地球に交渉を求めている連邦の使節団の目的の一つが、この文書の探索(捜索)である。現物は、容器の中に厳重に封印されており、直接その内容を見ることはできないが、そのコピーがレビの手元にあり、それはどう見ても「現代日本語の辞書」であることが判明していた。後にレビによって開封された際、それは中杉小夜香と奥の院の誕生の秘密に深く関わるものであることが判明する。
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