ペイブウェイII
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/25 11:50 UTC 版)
「ペイブウェイII」は、1974年より試作が始まり、1977年からはアメリカ空軍向けの量産が開始された。ペイブウェイIIファミリーは合計で100,000組以上が製造された。GBUで始まる制式名称はペイブウェイIIになってもペイブウェイIと同じものが使用された。 GBU-10:Mk 84 2,000ポンド爆弾、またはBLU-109/B GBU-12:Mk 82 500ポンド爆弾 GBU-16:Mk 83 1,000ポンド爆弾 爆弾後端の4枚の安定用尾翼は投下後に開く展張式に変えられ、輸送・保管や航空機への搭載を容易にした。ウェザー・ベーンはペイブウェイIIと同様に可動式であった。CEP(半数必中界)は6m(20フィート)程度とされた。
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