ベントレー・EXP 10 スピード6とは? わかりやすく解説

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ベントレー・EXP 10 スピード6

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/11 08:24 UTC 版)

ベントレー・EXP 10 スピード6
概要
製造国 イギリス
デザイン エクステリア
John Paul Gregory, Barney Vernon, Bora Kim, Xavier Domontire
インテリア
Bret Boydell, Aron Prost, Jonnathan Punter
ボディ
乗車定員 2人
ボディタイプ 2ドアクーペ
エンジン位置 フロント
駆動方式 四輪駆動
パワートレイン
エンジン 3.0L V型6気筒ターボ
最高出力 528hp
最大トルク 660Nm(487lb-ft)
変速機 8速AT
車両寸法
車両重量 1,860kg
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ベントレー・EXP 10 スピード6 (The Bentley EXP 10 Speed 6)[1]2015年に発表されたコンセプトカーである[2]

概要

EXP 10 スピード6は2015年のジュネーブモーターショーで発表された[3]コンチネンタルGTより小型の2ドアクーペで、ハイブリッドシステムを搭載する[4]。車名は6½リットルが由来となっている[5]

パワートレインはV6ターボにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムで[6]、V6ハイブリッドを搭載した初のベントレーとなる(V8ハイブリッドはミュルザンヌ ハイブリッド コンセプトに搭載された)[7]

デザイン

EXP 10 スピード6はベントレーの新しいデザインの方向性を示していて、ベントレー特有のデュアルLEDヘッドライトを備えている。メインのヘッドライトは楕円形だが、正面から見ると丸い形状に見えるデザイン。外側のヘッドライトはベンテイガミュルザンヌのヘッドライトと似た形状で、ヘッドライトワッシャーを搭載している[8]

テールランプもユニークな形状で、赤い楕円形のLEDテールランプはボディから飛び出た形状で、スピードシックスと同じ形状をしている。

また、EXP 10 スピード6は3Dプリンターを用いた初のベントレーで、フロントグリルとボディの一部が3Dプリントで作られている[9]

インテリアには湾曲したOLEDディスプレイを搭載しており、ベニヤで仕立てられている[10]

ギャラリー

参照

関連項目

外部リンク

Template:Bentley Motors Limited




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