ベルグラーノ南線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 10:09 UTC 版)
「ブエノスアイレスの鉄道」の記事における「ベルグラーノ南線」の解説
ベルグラーノ南線は1,000mmの非電化路線であり、新アルゼンチン国鉄が2015年に中国の大連機車車輛から購入した気動車及びディーゼル機関車と客車の編成によって、ブエノスアイレス駅と6月20日駅およびマリノス・デル・ベルグラーノ駅の間の2系統及びアルシナ橋駅とアルド・ボンスィ駅の間の1系統の計3系統が運行され、新駅の設置や一部区間の高架化工事などの近代化が行われている。ターミナル駅が都心部から離れているため近郊鉄道の中では利用客数は最も少ない。2019年現在は線路の改良工事に伴いブエノスアイレス駅と隣のDr・アントニオ・サエンス駅の間は運休しており、上記2系統の列車は全てDr・アントニオ・サエンス駅発着となっている。
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