ベラルースカヤ駅_(環状線)とは? わかりやすく解説

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ベラルースカヤ駅 (環状線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 22:36 UTC 版)

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座標: 北緯55度46分36秒 東経37度35分02秒 / 北緯55.776766度 東経37.583799度 / 55.776766; 37.583799

ベラルースカヤ駅
駅構内の様子
Белорусская
所在地 ロシア モスクワ
所属事業者 モスクワ地下鉄
所属路線 環状線
開業年月日 1952年1月30日
乗換 ベラルースカヤ駅
 (地下鉄ザモスクヴォレーツカヤ線
ベラルースキー駅
 (鉄道駅)
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ベラルースカヤ駅(ベラルースカヤえき、ロシア語: Белорусская)は、モスクワ地下鉄5号線環状線。鉄道のベラルースキー駅ベラルーシ行き列車の発着駅)と接続している。

環状線のベラルースカヤ駅はザモスクヴォレーツカヤ線ともつながっており、そのため環状線の駅の方をザモスクヴォレーツカヤ線の駅と区別するためにベラルースカヤ・環状線駅と呼ぶこともある。

駅の場所

駅の正面口はベラルースカヤ広場の南西にある。

歴史

環状線1950年に一部区間で開通していたが、1952年1月30日にベラルースカヤ駅まで延伸して開通、同時に駅も開業した。環状線はその後1954年に全線が開通し、環状線として完成した。

2002年に爆弾テロが起き、大理石のベンチの下に仕掛けられていた爆弾が爆発して7人がけがをした。

装飾

駅構内は駅名にちなんでベラルーシ風の装飾となっており、大理石の白い支柱や精巧な漆喰塗りの天井などで装飾されている。天井には八角形のモザイク画が12枚埋め込まれており、ベラルーシの日常の様子が描かれている。また床にはベラルーシのキルトに似せた模様のタイルが張られている。

1998年に2つ目の改札口が作られるまでは「ソビエト・ベロルシア」と呼ばれる彫像がプラットフォームの端に立っていたが、これは改札口建設に伴い撤去されている。ザモスクヴォレーツカヤ線ベラルースカヤ駅との間の渡り廊下には「ベラルーシの同志」と呼ばれる彫像が立っている。

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