ヘルシンキ、エスポー(ジョケリ・ライトレール)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 09:27 UTC 版)
「アーティック (路面電車車両)」の記事における「ヘルシンキ、エスポー(ジョケリ・ライトレール)」の解説
ジョケリ・ライトレール(英語版)(フィンランド語: Raide-Jokeri)は、幹線バスの混雑解消を目的にヘルシンキのイタケスクス(フィンランド語版)とエスポーのケイラニエミ(英語版)の間で建設が進められている全長25 kmのライトレール路線である。2016年、このライトレール路線向けにフォアシティ・スマートの発注が行われたが、ヘルシンキ市電向けの車両と異なり中央に台車がないフローティング車体を挟んだ両運転台式の5車体連接車となっており、車体のデザインも流線形の前面を始め大きく変化している。 ジョケリ・ライトレールは2020年代初頭の開業を予定しており、フォアシティ・スマートは29編成(601-629)が導入される事になっている。 運転台
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