ヘッドレスト保安基準とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 大車林 > ヘッドレスト保安基準の意味・解説 

ヘッドレスト保安基準(日本)

英語 safety regulations for head restraints

170mmの幅をもつ上端の高さが、ヒップポイントからトルソラインに平行にはかって運転席用で700mm以上、そのほかの席では650mm以上にあり、最前端位置がトルソラインに直角に後方はかって運転席用で100mm以内になけれならないまた、着座姿勢横方向変位しにくいシートで175mm以上、比較変位しやすいシートでは225mm以上の幅を確保してなければならない。ただし、この規格昭和43年制定され後付け用へッドレストの取付け基準をもとに、昭和54年制定されたものであり、研究進んだ近年では、いっそう積極的に頭部変位抑える工夫加えてむち打ち症軽減はかったものが登場している。一方、後席では平均身長の上昇などから実情と合わなくなってきており、現行保安基準改定すべき時期入っているとの声も多い。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ヘッドレスト保安基準のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヘッドレスト保安基準のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS