プロ・バスケットボール bjリーグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/08 09:47 UTC 版)
プロ・バスケットボール bjリーグは、CS放送チャンネル・GAORAのプロバスケットボール・bjリーグ中継番組である。正確には「プロ・バスケットボール bjリーグ '09-'10」と開催シーズンが後ろに付く。
概略
GAORAはbjリーグ発足時よりbjリーグとメディアパートナーを結んでおり、初年度から中継を行っている。
中継対象はレギュラーシーズンとプレイオフで、GAORAが優先放映権を持ち注目度の高いカードを選択して生中継または同日録画中継に当たる。後日再放送も行っている他、シーズンオフにも「プロ・バスケットボール bjリーグレビュー」と題した前年度再放送も実施。
'07-'08シーズンはシーズン開幕前に事前番組として「プロバスケットボール bjリーグ観戦ガイド」も放送した。
なお、オールスターゲームの中継は行わない(BSフジの独占中継)。bj-KBL チャンピオンシップゲームズは2006年のみ中継。
- レギュラーシーズン
'05-'06は不定期で注目カードを翌金曜日に録画中継。2月からはレギュラー化。
'06-'07より生中継開始。土曜日の注目カードを毎週1試合原則生中継。
'07-'08は日曜日の注目カードを毎週1試合原則生中継。
'08-'09シーズンは大阪エヴェッサのホームゲームを中心に放送。また、このシーズンより参入した滋賀レイクスターズ戦はびわ湖放送制作分を原則録画中継する。
'09-'10シーズンからは大阪に加え、京都ハンナリーズ、東京アパッチの試合も数試合。滋賀戦も引き続き原則録画中継で放送。
- プレイオフ(ファイナル4)
'05-'06はファイナルのみ生中継で、セミファイナル及び3位決定戦はファイナル再放送と合わせて後日録画中継。
'06-'07はセミファイナル第2試合のみ生中継。
'07-'08はイースタン・カンファレンスファイナルのみ生中継、それ以外は同日録画。
'08-'09は初のファイナル4全試合生中継を敢行した。(BSフジも同様に生中継を行ったが、GAORAは放送開始時間を早めている。)
解説
ファイナル4ではゲスト解説として敗退チームの選手が各試合1名加わる。
実況
- 市川勝也
- 金山泉(毎日放送)
- 近藤祐司
- 谷口広明
- 田村正浩
- 大前一樹(2009年-2010年シーズンから、主に関西で行われる試合で出演)
- 加藤暁(2010年5月3日の京都対大阪戦から出演)
- 牧田もりかつ(びわ湖放送)
- 結城哲郎(GAORAアナウンサーとなった2011-12シーズンより参加)
関連項目
- GAORA
- 日本プロバスケットボールリーグ
- プロバスケ! bjリーグtv(BSフジのbjリーグ応援番組)
外部リンク
「プロ・バスケットボール bjリーグ」の例文・使い方・用例・文例
- 日本初の男子プロバスケットボールリーグとなる「bjリーグ」が2005年11月に初のシーズンを開幕することとなった。
- それらは,4つの新チーム,仙台エイティナイナーズ,東京アパッチ,大阪ディノニクス,大分ヒートデビルズとともにbjリーグに参加する。
- JBLのチームのほとんどが企業によって所有されているのに対し, 新しいbjリーグのチームは地域社会に基盤を置く予定だ。
- bjリーグのコミッショナーである河(かわ)内(ち)敏(とし)光(みつ)氏は,リーグが,田(た)臥(ぶせ)勇(ゆう)太(た)選手に続いてアメリカのプロ協会(NBA)へ行くような世界に通用する選手を生み出すことを願っている。
- この新リーグは,ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)とbjリーグという2つのリーグを統合して設立された。
- NBLの昨季最多勝利チームであるアルバルク東京対昨季のbjリーグ優勝チームである琉(りゅう)球(きゅう)ゴールデンキングスの開幕戦が,東京の国立代(よ)々(よ)木(ぎ)競技場で行われた。
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