プランテーションと歴史的史跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 22:21 UTC 版)
「グロスター郡 (バージニア州)」の記事における「プランテーションと歴史的史跡」の解説
17世紀と18世紀、グロスター郡はタバコの主要産地となった。古いプランテーションハウスや私有資産の多くが良い状態で保存されてきた。これらの資産は歴史的庭園週間に定期的に公開されている。コロニアル建築の例として、ウェア(1690年建築)とアビングドン(1755年建築)のエピスコパル教会があり、ワシントンやジェファーソン大統領が礼拝に出席した。郡庁所在地の郡庁舎緑地にあるコロニアル建築の幾つかは公共用途に使われ続けている。 17世紀、ヨークタウンからヨーク川に突き出た土地が、ジョン・スミスの地図制作者ロバート・ティンドールによって、ティンドールズポイントと名付けられていた。1667年、当時グロスターポイントと呼ばれた場所に砦が建設された。植民地時代から南北戦争まで、砦は何度も再建され強化された。この場所はヨークタウンでイギリス軍チャールズ・コーンウォリス将軍がジョージ・ワシントン将軍に降伏したことに因み、「2回目の降伏」とも呼ばれている。
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