プエブロ (哨戒フリゲート)とは? わかりやすく解説

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プエブロ (哨戒フリゲート)

(プエブロ (フリゲート) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 09:53 UTC 版)

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艦歴
発注:
起工: 1943年11月14日
進水: 1944年1月20日
就役: 1944年5月27日
退役: 1946年4月6日
除籍:
その後: 1948年ドミニカ共和国に売却
性能諸元
排水量: 1,264 トン
全長: 93.0m
全幅: 11.4m
吃水: 3.5m
機関: ボイラー3基 5,500軸馬力
タービン2基 2軸推進
最大速力: 20 ノット
航続距離:
乗員: 190名
兵装: 3インチ50口径対空砲3門
40mm機関砲 4門
20mm機関砲 9門
ヘッジホッグ 1基
対潜爆雷投射機(Y砲)8基
爆雷投下軌条 2条

プエブロ (USS Pueblo, PF-13) は、アメリカ海軍の哨戒フリゲートタコマ級の11番艦。コロラド州プエブロの名をつけられた2隻目のアメリカ海軍艦艇である。

艦歴

プエブロはカリフォルニア州リッチモンドのカイザー・カーゴ社の4番ヤードで1943年11月14日に起工。1944年1月20日にキャロル・バーンハートにより命名、進水し、1944年5月27日に艦長ドナルド・T・アダムズ沿岸警備隊中佐の指揮下就役した。

カリフォルニア州南部沿岸での慣熟航海の後、プエブロは気象観測機器を搭載し、サンフランシスコを基地として1946年3月まで気象観測などに従事した。

1946年4月6日退役。1947年9月22日にニューヨークの会社に売却された。翌1948年ドミニカ共和国に売却された。1982年スクラップとなる。

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