ブライトリング DC-3
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 07:18 UTC 版)
「ダグラス DC-3」の記事における「ブライトリング DC-3」の解説
腕時計メーカーのブライトリングは、1940年に製造されたDC-3A(HB-IRJ)の修復に出資し、『ブライトリング DC-3』として顧客を乗せるイベントの開催や、航空ショーへの出張フライトを行っている。操縦系統はオリジナルだが、新しいアビオニクスを導入したことで計器飛行に対応している。 2017年には修復した機体で世界各地を巡るワールドツアーを実施した。日本には熊本空港、岩国基地、神戸空港、福島空港、仙台空港、松島基地に寄航し、各空港で機内の公開が行われた。 また、同年6月4日開催のレッドブル・エアレース・ワールドシリーズ千葉大会ではデモフライトを行い、その後は帯広空港に6日まで一晩停泊していた。
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