ブドヴァイス-リンツ線とは? わかりやすく解説

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ブドヴァイス-リンツ線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/26 17:05 UTC 版)

「ブドヴァイス-リンツ-グムンデン馬車鉄道」の記事における「ブドヴァイス-リンツ線」の解説

ブドヴァイス-リンツ線は皇后エリーザベト鉄道による買収後馬車による運行続けられた。このころブドヴァイス-リンツ線により南側皇太子ルドルフ鉄道北側皇帝フランツ・ヨーゼフ鉄道連絡しトリエステからプラハまでの路線とすることが計画されたが、急曲線急勾配があるため馬車鉄道路線のままでは蒸気機関車導入することができなかった。そこで、標準軌新線建設することになったその際、カーシュバウム峠の南側については、皇太子ルドルフ鉄道との連絡のためにザンクト・ファレンティンに向かう路線途中のガイスバッハ・ヴァルトベルクで分かれて馬車鉄道同様にリンツへ向かう路線両方建設することになり、ドナウ川に2本の鉄橋けられた。1871年にブドヴァイスとザンクト・ファレンティンを結ぶ標準軌新線開業し1872年最後に馬車運行取りやめられた。ガイスバッハ・ヴァルトベルクとリンツを結ぶ新線1873年開通した。なお、その後ザンクト・ファレンティンに向かう路線のガイスバッハ・ヴァルトベルク-マウトハウゼン間が廃止されたため、現在はリンツに向かう路線使われている。

※この「ブドヴァイス-リンツ線」の解説は、「ブドヴァイス-リンツ-グムンデン馬車鉄道」の解説の一部です。
「ブドヴァイス-リンツ線」を含む「ブドヴァイス-リンツ-グムンデン馬車鉄道」の記事については、「ブドヴァイス-リンツ-グムンデン馬車鉄道」の概要を参照ください。

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