ブイエの旅行記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 05:40 UTC 版)
アレクトンの初代艦長を務めたフレデリック・ブイエ(フランス語版)は1866年、イラスト入り旅行記を『ル・トゥール・デュ・モンド』 誌上に発表、のち一冊の本『フランス領ギアナ:1862年~1863年航海の備考と追憶』(1867年)として刊行された 。 イラストの原画は、アレクトンの乗員たちによる素描程度のものだが、これをもとに画家が起こしたものが掲載されている。 ブイエ自身が元をスケッチした絵もあった 。エドゥアール・リウー(画)「アレクトン」(全体像)は、艦乗員E・ロドルフ海尉の下絵を元にしている 巨大イカとの遭遇は、ブイエが着任時の1861年に起こっている。
※この「ブイエの旅行記」の解説は、「アレクトン」の解説の一部です。
「ブイエの旅行記」を含む「アレクトン」の記事については、「アレクトン」の概要を参照ください。
- ブイエの旅行記のページへのリンク