フロントロウとは? わかりやすく解説

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フロント‐ロー【front row】

読み方:ふろんとろー

第1列。特にラグビーで、左右プロップフッカー三人形成するフォワードの第1列。


フロントロウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/08 22:19 UTC 版)

フロントロウ
URL front-row.jp
言語 日本語
タイプ オンラインメディア
運営者 株式会社オウトグラフ・プロダクション
スローガン 海外のプラスを、自分のプラスに
開始 2016年7月 (7年前) (2016-07)

フロントロウ(FRONTROW)は、株式会社オウトグラフ・プロダクションが運営する日本のメディアサイト。ジャンルはファッション美容ダイエット セレブゴシップ映画ドラマ音楽社会問題、カルチャーニュースなど多岐にわたり、どのジャンルも海外の最新情報を中心に発信しているところを特徴としている。[1][2]

概要

フロントロウは、編集プロダクションである株式会社オウトグラフ・プロダクションが2016年7月にオープンした。オウトグラフ・プロダクションは海外セレブ専門誌GOSSIPS(旧GOSSIPS PRESS)を創刊より10年間編集していた会社で、ゴシップスの編集部が丸ごとフロントロウの編集部へと代わりサイト運営をしている。

フロントロウの編集長はアメリカのパパラッチや通信社、タブロイド誌とのパイプを持つ大柳葵理絵(元GOSSIPS編集長)である[3]。大柳も、GOSSIPS時代には海外情報のパイオニアとして日本テレビの『スッキリ』や『ZIP!』、フジテレビの『めざましテレビ』や『ホンマでっか!?TV』、TBSテレビの『グッとラック!』といった情報番組への出演や情報提供をしてきた人物でもある[4][5][6]。また大柳は、フロントロウの立ち上げ後はフロントロウ編集長としてテレビ番組出演を継続しているほか、海外アーティストのイベント参加、作品への著名人コメント協力などをしている[7][8][9]

“海外のプラスを、自分のプラスに”というスローガンを掲げており、グローバルな視点をローカルの問題に活かせるようにSDGsビューティサステナ調査隊考えさせられるエンタメ、LGBTQ+特集、フェミニズム特集など、現代の読者を意識した企画や連載を多く展開している[10][11]

脚注

  1. ^ 月間6200万PV!海外セレブ情報を発信するWEBサイト「FRONTROW」”. MEDIA RADAR. 2021年6月2日閲覧。
  2. ^ FRONTROW 運営会社”. FRONTROW. 2022年7月12日閲覧。
  3. ^ 「GOSSIPS PRESS」編集長が語る各国のゴシップ報道とパパラッチらのつば迫り合い”. サイゾーpremium. 2022年7月12日閲覧。
  4. ^ ゴシッPON! 海外セレブたちが訪れた日本のお店”. 日本テレビ. 2022年7月12日閲覧。
  5. ^ ゴシップス編集長が語る、海外セレブに人気な日本の“あるもの”とは?”. ABEMA TV. 2022年7月12日閲覧。
  6. ^ スペシャ26周年記念「CARNIVAL WEEK」無料放送&豪華出演者が続々決定”. 音楽ナタリー. 2022年7月12日閲覧。
  7. ^ 「ビリー・アイリッシュ妄想来日イベント」配信決定!”. ユニバーサル・ミュージック・ジャパン. 2022年7月12日閲覧。
  8. ^ 『ジャネット・ジャクソン 私の全て』 著名人コメント”. HISTORY CHANNEL. 2022年7月12日閲覧。
  9. ^ 青山テルマも注目♡復活!セックス・アンド・ザ・シティの魅力とは??【海ドラ部】”. 海ドラ部. 2022年7月12日閲覧。
  10. ^ 特集:プライドウィークに良質な記事をたくさん届けてくれたメディア”. Out Japan. 2022年7月12日閲覧。
  11. ^ 「育休は 休みじゃないの フルタイム」かるたで知るジェンダーギャップ”. Bookウォッチ. 2022年7月12日閲覧。

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