フルートとの出会い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/27 09:18 UTC 版)
「マクシム・ルプツォフ」の記事における「フルートとの出会い」の解説
5歳のある朝、母親に「笛を吹いてみたくない?」と言われたのがきっかけ。 ターニングポイントは、14歳の夏に船舶技術者である父親が日本に出張へ行った際、ヤマハ製のフルートを持ち帰ったことであった。 当時使っていたのはレニングラード家具工場製のもので、この日本のフルートを初めて見て、組立てて吹いてみた時には世界が変わったという。以前は音楽家として生涯フルートを演奏することを想像できないでいたが、この音を聞いた瞬間に決心がつき、3か月後には成績優秀にてグネーシン音楽学校に入学することができたと語っている。 出典:http://www.classicalmusicnews.ru/interview/mnogosloynost-maksim-rubtsov/
※この「フルートとの出会い」の解説は、「マクシム・ルプツォフ」の解説の一部です。
「フルートとの出会い」を含む「マクシム・ルプツォフ」の記事については、「マクシム・ルプツォフ」の概要を参照ください。
- フルートとの出会いのページへのリンク