フラットパネルディテクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/13 07:30 UTC 版)
フラットパネルディテクターとはX線用のデジタルカメラであるコンピュータX線撮影に用いられる撮像素子である。医療関連のみならず、非破壊検査の一環として放射線透過検査や化石等の地質学調査や美術品の真贋調査や科学捜査や考古学上の遺物の調査等にも使用される。
注釈
- ^ セレンは,原子番号が34と大きく,暗抵抗が >1012 Ωcm と高いことから、X 線検出用の半導体材料として適している。
出典
- ^ a b シルバーショック”当社を襲う
- ^ a b c d 戸田裕之. X線CT―産業・理工学でのトモグラフィー実践活用. 共立出版. ISBN 978-4-320-08222-9
- ^ a b TFTアレイを利用した医療用大面積 X 線ディテクタ
- ^ 新しいX線撮影システムの開発
- ^ 医療用X線フラットパネル検出器Flat-panel X-ray detector (FPD)について
- 1 フラットパネルディテクターとは
- 2 フラットパネルディテクターの概要
- 3 脚注
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