フェアリー・テイルで会いましょう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/26 07:16 UTC 版)
「マヤ (漫画)」の記事における「フェアリー・テイルで会いましょう」の解説
初出:小学館『ぴょんぴょん』1992年3月号 大木空(おおきそら)は転校先の学校でクラスメイトになかなか入り込めなかった。3日後の「卒業生を送る会」で上演する「ヘンゼルとグレーテル」の準備でクラスメイトが忙しくしている様子に耐えかねて帰宅し、お気に入りの「ヘンゼルとグレーテル」の絵本を開くと、挿絵の魔女がニヤリと笑い、同時に空は絵本の世界に引きずり込まれてしまった。空は大魔女から魔女の弟子「B」の名を与えられ、先にこの世界へ来た少女「A」と共に魔女の手伝いをさせられる。水晶玉に映った元の世界では、空は昏睡状態となり、家族が心配しているが、クラスメイトは空のことは気にかけていなかった。やがて「A」の策略で、空はこの世界に来るきっかけとなった鍵を手に入れ、元の世界に戻るために水晶玉に刺した。しかし空は、この世界に留まろうとする「A」の手を引き、共に水晶玉に引きずり込まれていった。戻った場所は空の転入先の教室だった。そして弟子「A」とは、このクラスの、長期休学中の由美だった。
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