フィルム送り出し機構とは? わかりやすく解説

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フィルム送り出し機構

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/20 12:20 UTC 版)

映写」の記事における「フィルム送り出し機構」の解説

フィルム巻き取っておき、順次映写機へと送り出す装置大きくわけて、フィルム巻き取ったリール映写機セットする全自動型と、ノンリワインドという装置フィルム巻き取る2つの方式がある。ノンリワインド装置にはプラッタ呼ばれる円盤があり、その上にフィルム横倒しにして巻き取るプラッタ複数あるため作品複数乗せることができ、1つ映写機異な作品上映することが容易である。また、劇場映写室の構成によっては、インターロック呼ばれる機能使用して複数映写機1つフィルムセットし、同じ作品開始時刻ずらして同時に上映することも可能となっている。

※この「フィルム送り出し機構」の解説は、「映写」の解説の一部です。
「フィルム送り出し機構」を含む「映写」の記事については、「映写」の概要を参照ください。

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