フィリーズ監督時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:37 UTC 版)
「ジョー・ジラルディ」の記事における「フィリーズ監督時代」の解説
2019年10月24日に2020年シーズンよりフィラデルフィア・フィリーズの監督を務める事が発表された。3年契約で、2023年シーズンの選択権は球団側が所持する。 2020年はCOVID-19の影響で60試合制となり、ナショナルリーグでもDH制が導入され初めての試みとなったが、1シーズン目は地区3位に留まった。8月26日のナショナルズ戦で監督通算1000勝を記録した。シーズンではチーム打率はリーグ5位タイとなる打率.257を記録したものの、チーム防御率はリーグワースト2位の5.20、リリーフのみでは30球団唯一の7点台となる7.06と不安の残るシーズンとなった。 2021年6月22日のナショナルズ戦で対戦相手の先発投手であるマックス・シャーザーに粘着物質を付けての不正投球があるとしてイニング中に審判へ抗議し、シャーザーを調査させるなどして、シャーザーの怒りを買い、イニング終了後にはシャーザーに決闘をしかけ退場となった。 2022年6月3日にフィリーズの監督を解任された(その後の監督代行はベンチコーチだったロブ・トムソン。)。
※この「フィリーズ監督時代」の解説は、「ジョー・ジラルディ」の解説の一部です。
「フィリーズ監督時代」を含む「ジョー・ジラルディ」の記事については、「ジョー・ジラルディ」の概要を参照ください。
- フィリーズ監督時代のページへのリンク