フィッツチャールズ家への叙爵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/19 01:37 UTC 版)
「プリマス伯爵」の記事における「フィッツチャールズ家への叙爵」の解説
チャールズ・フィッツチャールズ(1657-1680)は国王チャールズ2世と寵姫キャサリン・ペッグ(英語版)との庶子にあたる人物であり、彼が1675年7月28日にイングランド貴族として「プリマス伯爵(Earl of Plymouth)」に叙された事例が第1期の創設である。フィッツチャールズはこの叙爵時に「デヴォン州トットネスのトットネス子爵(Viscount Totnes, of Totnes in the County of Devon)」及び「デヴォン州ダートマスのダートマス男爵(Baron Dartmouth, of Dartmouth in the County of Devon)」を併せて得ている。しかし、彼が子のないままイングランド領タンジェ(英語版)にて戦病死を遂げると、すべての爵位は廃絶した。
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