ファイヴスとは? わかりやすく解説

ファイヴス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/07 17:09 UTC 版)

ファイヴス(ファイブス)
Fives
テムエラ・モリソン
ジャンゴ・フェット/クローン・トルーパー
ディー・ブラッドリー・ベイカー (英語版)
金田明夫(吹替版)
性別 男性
生年月日 32 BBY
出身地 カミーノ
所属 - 銀河共和国
- 共和国グランド・アーミー
- ドミノ分隊
- 第501軍団/第501大隊
階級 クローン・オフィサー
クローン・ルテナント
アドバンスト・レコン・コマンドー(ARCトルーパー)
身長 1.83メートル
体重 79キログラム
種族 人間(クローン)
武器 DC-15
DC-15A
DC-17
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CT-5555/CT-27-5555およびARC-5555 "ファイヴス(ファイブス)"(Fives)は、『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の銀河共和国における共和国グランド・アーミーに所属するエリート兵「ARCトルーパー」(アドバンスト・レコン・コマンドー)である。

概要

識別番号が「CT-5555」と連番であったことに由来して「ファイヴス」(Fives)というニックネームが与えられている[1]

ジェダイ将軍アナキン・スカイウォーカーやコマンダーのアソーカ・タノキャプテン・レックスの指揮下にある第501軍団(第501大隊)に所属し、数々の任務に参加した。

クローン戦争末期、スターウォーズ史においてオーダー66の陰謀に唯一気づいた登場人物であり、この事実を上官であったアナキン・スカイウォーカーキャプテン・レックスに伝えようと試みたが、シーヴ・パルパティーン最高議長よって濡れ衣を着せられファイヴスは射殺されたため、これが明るみに出ることはなかった[1]

ファイヴスは死の間際、キャプテン・レックスに対し、全クローンの脳内に埋め込まれた行動制御バイオチップの存在を暗示する言葉を残した。彼の最期の言葉は、後にレックスが陰謀の正体を突き止め、彼を含む複数のクローン・トルーパーがチップを摘出することに大きく貢献した[1]

アニメーション

新三部作/プリクエル・トリロジーに関連するアニメーションシリーズでは、声優のディー・ブラッドリー・ベイカーが全てのクローン・トルーパーの声を務めている。日本語吹替版においては、クローン・トルーパーに関わる全作品を金田明夫が担当した。

脚注

  1. ^ a b c ARC Trooper Fives” (英語). StarWars.com. 2023年10月10日閲覧。

外部リンク


ファイヴス(Fives/CT-27-5555)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 01:33 UTC 版)

クローン・トルーパー」の記事における「ファイヴス(Fives/CT-27-5555)」の解説

第501大隊所属ARCトルーパー認識番号はCT-27-5555又はCT-5555。ARCトルーパー昇進後はARC-5555とも呼ばれるニックネームの由来識別番号に5が並んでいたことからであり、自身頭部数字の「5」を象った意匠刺青施している。第501大隊所属時はレックス補佐官務めていた。

※この「ファイヴス(Fives/CT-27-5555)」の解説は、「クローン・トルーパー」の解説の一部です。
「ファイヴス(Fives/CT-27-5555)」を含む「クローン・トルーパー」の記事については、「クローン・トルーパー」の概要を参照ください。

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