ビー・ヒア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/02 22:13 UTC 版)
『ビー・ヒア Be Here』 | ||||||||
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キース・アーバン の スタジオ・アルバム | ||||||||
リリース | ||||||||
録音 | 2004年 | |||||||
ジャンル | カントリー | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | キャピトル・ナッシュビル | |||||||
プロデュース |
ダン・ハフ キース・アーバン | |||||||
アルバム 年表 | ||||||||
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専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
Allmusic | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
Rolling Stone | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
Entertainment Weekly | B[3] |
ビー・ヒア (英語: Be Here) は、ニュージーランド生まれのオーストラリア人カントリー歌手キース・アーバンの4枚目のスタジオ・アルバム。2004年9月21日、アメリカ合衆国でキャピトル・ナッシュビルからリリースされた。400万枚を売り上げ、自身の最高売上となっただけでなく、アメリカ国内におけるオーストラリア人アーティスト最高売上となった。
『ビルボード』誌のカントリー・チャートにおいて、シングルカットされた『Days Go By 』、『Making Memories of Us 』、『Better Life 』の3曲が第1位を獲得し、『You're My Better Half 』と『Tonight I Wanna Cry 』の2曲が第2位を獲得した。『Live to Love Another Day 』はシングル化されていないにもかかわらず第48位にランクインした。
詳細
ロドニー・クロウェル作曲の『Making Memories of Us 』は元々2003年のトレイシー・バードのアルバム『The Truth About Men 』に収録されていた。2004年、クロウェルは自身のバックバンドであるノートリアス・チェリー・ボムズと共にアルバム『The Notorious Cherry Bombs 』にこの曲を収録した。アーバンは収録曲のうち9曲を作曲した。『God's Been Good to Me 』と『Live to Love Another Day 』を自身でプロデュースし、他の曲はダン・ハフと共にプロデュースした[4]。
『Country Comfort 』はエルトン・ジョンのアルバム『エルトン・ジョン3』の『故郷は心の慰め』をカバーしたものである。
批評
オールミュージック[1]、BBC[5]、『エンターテインメント・ウィークリー』[3]、『ローリング・ストーン』[2]から好意的な評価を得た。収録曲『Days Go By 』、『Making Memories of Us 』、『Tonight I Want to Cry 』の3曲がAll Aboutが選ぶ「アーバン・トップ10」にランクインした[6]。
このアルバムは第47回グラミー賞カントリー・アルバム賞にノミネートされた[7]。
認定
2009年7月現在アメリカ国内だけで3,639,000を売り上げ、アメリカレコード協会(RIAA)からプラチナ4倍認定され[8]、アーバンにとってアルバム最高売上となっている[9]。またカナダのアルバム・チャートで第8位、『ビルボード』誌のカントリー・アルバム・チャートで第1位、総合チャートで第3位を獲得した。
カバー
2種類のカバーが存在する。1つめは2005年のコンピレーション・アルバム『Days Go By 』にも取り上げられた、喫茶店の席についているアーバンのカラー写真である。2つめはオーストラリア盤でアーバンが車を運転している白黒写真である。
収録曲
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「Days Go By」 | キース・アーバン、モンティ・パウエル | |
2. | 「Better Life」 | アーバン、リチャード・マークス | |
3. | 「Making Memories of Us」 | ロドニー・クロウエル | |
4. | 「God's Been Good to Me」 | アーバン | |
5. | 「The Hard Way」 | リヴァーズ・ラザフォード、ゴーディ・サンプソン | |
6. | 「You're My Better Half」 | アーバン、ジョン・シャンクス | |
7. | 「I Could Fly」 | アーバン、シャンクス | |
8. | 「Tonight I Wanna Cry」 | アーバン、パウエル | |
9. | 「She's Gotta Be」 | アーバン、パウエル | |
10. | 「Nobody Drinks Alone」 | マトレカ・バーグ、ジム・コリンズ | |
11. | 「Country Comfort」 | エルトン・ジョン、バーニー・トーピン | |
12. | 「Live to Love Another Day」 | アーバン、ダレル・ブラウン | |
13. | 「These Are the Days」 | アーバン、パウエル |
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「You (Or Somebody Like You)」 |
演奏者
姓のアルファベット順で記載する。
- ティム・エイカース – アコーディオン(曲番1、7)、キーボード(1-3、6-7、10)、ハモンド・オルガン(9)、ピアノ(3)
- チャーリー・ビシャレット – ヴァイオリン(8-9)
- ブルース・ボートン – ドブロ・ギター(9)、スティール・ギター(11)
- ポール・バックマスター – 弦楽指揮、弦楽アレンジ(8-9)
- デイス・バファム – ヴィオラ(8-9)
- トム・ブコヴァック – アコースティック・ギター(12)、エレクトリック・ギター(2-7, 10)、スライド・ギター(7)、ワウワウ・ギター(7)、その他のギター(1, 3, 8-9, 11, 13)
- ポール・バシェル – ベース・ギター(3, 5, 9, 11)
- マット・チェンバレン – ドラム(3, 5, 9, 11)、パーカッション(3, 5, 9)
- ラリー・コーベット – チェロ(8-9)
- エリック・ダークン – パーカッション(1-2, 6-8, 10-11, additional: 3)
- ブルース・デュコイ – ヴァイオリン(8-9)
- マット・フューンズ – ヴィオラ(8-9)
- アーメン・ガラベディアン – ヴァイオリン(8-9)
- ベリ・ガラベディアン – ヴァイオリン(8-9)
- エンドレ・グラナット – ヴァイオリン(8-9)
- ポーラ・ホッチホルター – チェロ(8-9)
- ダン・ハフ – アコースティック12弦ギター(3)、エレクトリック・ギター(6)、マンドリン(1, 11)
- スージー・カタヤマ – チェロ(8-9)
- ピーター・ケント – ヴァイオリン(8-9)
- スティーヴン・キング – アコーディオン(13)
- ナタリー・レジェット – ヴァイオリン(8-9)
- クリス・マクヒュー – ドラム(1-2, 4, 6-8, 10, 12-13)、パーカッション(4, 12)
- ロバート・マツダ – ヴァイオリン(8-9)
- スティーヴ・ネイサン – ピアノ(8)
- ジミー・ニコルズ – キーボード(5)、ピアノ(11)、シンセサイザー・ストリングス(9)
- サラ・パーキンス – ヴァイオリン(8-9)
- ボブ・ピーターソン – ヴァイオリン(8-9)
- スティーヴ・リチャーズ – チェロ(8-9)
- ジミー・リー・スロアス – ベース・ギター(1-2, 4, 6-8, 10, 12-13)
- ダン・スミス – チェロ(8-9)
- チャールズ・ステギマン – ヴァイオリン(8-9)
- レイチェル・ステギマン – ヴァイオリン(8-9)
- ルディ・スタイン – チェロ(8-9)
- ラッセル・テレル – バック・ヴォーカル(1-3, 5-7, 9-10, 13)
- クリス・シーリ – マンドリン(9)
- キース・アーバン – バンジョー(2, 4, 6-7, 11-13)、イーボウ(1, 5)、アコースティック12弦ギター(3)、アコースティック・ギター(1-7, 9-13)、エレクトリック・ギター(1-7, 9-12)、ハンド・クラッピング・マンドリン(7, 13)、スライド・ギター(4)、リード・ヴォーカル(全曲)、バック・ヴォーカル(1-10, 12-13, ハーモニー: 11)
- ジョセフィーナ・ヴァーガラ – ヴァイオリン(8-9)
- イーヴァン・ウィルソン – ヴィオラ(8-9)
- ジョナサン・ユドキン – チェロ(3)、フィドル(1, 13)
チャート
アルバム
Chart (2004) | Peak position |
---|---|
Australian Albums Chart (ARIA)[10] | 11 |
カナダ (Billboard)[11] | 8 |
US Billboard 200[12] | 3 |
US Top Country Albums (Billboard)[13] | 1 |
シングル
年 | 題 | 最高順位 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
US Country | US | US AC | US Adult | AUS | NL | ||
2004 | "Days Go By" | 1 | 31 | — | — | 56 | 99 |
"You're My Better Half" | 2 | 33 | — | — | 34 | — | |
2005 | "Making Memories of Us" | 1 | 34 | 5 | 22 | 54 | — |
"Better Life" | 1 | 44 | — | — | — | — | |
"Tonight I Wanna Cry"[A] | 2 | 36 | — | — | 72 | — | |
"—" チャート入りなし |
特記事項
認定
国/地域 | 認定 |
---|---|
オーストラリア (ARIA)[15] | 3× Platinum |
カナダ (Music Canada)[16] | 2× Platinum |
アメリカ合衆国 (RIAA)[17] | 4× Platinum |
リリース
国 | 日時 | レーベル |
---|---|---|
カナダ[18] | 2004年9月21日 | キャピトル・ナッシュビル |
アメリカ[19] | ||
オーストラリア[20] | 2004年11月30日 |
脚注
- ^ a b Allmusic review
- ^ a b review
- ^ a b Alanna Nash (2004年9月24日). “Be Here”. Entertainment Weekly. 2016年10月31日閲覧。
- ^ Be Here (CD booklet). Keith Urban. Capitol Records. 2004. 77489。
- ^ Sue Keogh (2004年). “Keith Urban Be Here Review”. BBC. 2016年10月31日閲覧。
- ^ Sean Dooley. “Top 10 Keith Urban Songs”. About.com. 2016年11月6日閲覧。
- ^ “Grammy Award nominees in top categories”. USA Today (2004年12月7日). 2016年11月6日閲覧。
- ^ "American album certifications – Keith Urban – Be Here". Recording Industry Association of America.
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: Cite webテンプレートでは|access-date=
引数が必須です。 (説明) - ^ “Chart Watch Extra: The Top 20 New Acts Of The 2000s”. Chart Watch. 2009年7月22日閲覧。
- ^ “australian-charts.com - Keith Urban - Be Here”. Hung Medien. 2012年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月30日閲覧。
- ^ "Keith Urban Chart History (Canadian Albums)". Billboard.
- ^ "Keith Urban Chart History (Billboard 200)". Billboard.
- ^ "Keith Urban Chart History (Top Country Albums)". Billboard.
- ^ “Issue 1123” (PDF, reprint). ARIA report (ARIA) (1123): 4. (5 September 2011) 2012年2月1日閲覧。.
- ^ "ARIA Charts – Accreditations – 2012 Albums" (PDF). Australian Recording Industry Association.
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: Cite webテンプレートでは|access-date=
引数が必須です。 (説明) - ^ "Canadian album certifications – Keith Urban – Be Here". Music Canada.
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: Cite webテンプレートでは|access-date=
引数が必須です。 (説明) - ^ "American album certifications – Keith Urban – Be Here". Recording Industry Association of America.
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: Cite webテンプレートでは|access-date=
引数が必須です。 (説明) - ^ “Be Here by Keith Urban”. iTunes Store (CA). Apple Inc. 2015年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月7日閲覧。
- ^ “Be Here by Keith Urban”. iTunes Store (US). Apple Inc. 2015年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月7日閲覧。
- ^ “Amazon.com: Keith Urban: Be Here: Music”. Amazon Music. Amazon.com. 2015年5月7日閲覧。
先代 Live Like You Were Dying by ティム・マグロウ |
『ビルボード』カントリー・チャート1位獲得アルバム 9–15 October 2004 |
次代 Feels Like Today by ラスカル・フラッツ |
ビーヒア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/08 08:40 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ビーヒア Behir | |
---|---|
特徴 | |
属性 | 真なる中立 |
種類 | 魔獣 (第3版) |
画像 | Wizards.comの画像 |
統計 | Open Game License stats |
掲載史 | |
初登場 | 『The Lost Caverns of Tsojcanth』 (1988年5月) |
ビーヒア(Behir)は、テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)に登場する大蛇のごとき架空の魔獣である。 日本語版では第2版は“ベヒィール”と訳されたが、第3版以降はビーヒアと表記されている。
掲載の経緯
ビーヒアが最初に登場したのはアドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ(AD&D)第1版のシナリオ集、『The Lost Caverns of Tsojcanth』(1982、未訳)である。その後、『Monster ManualⅡ』(1983、未訳)にも掲載された。
AD&D第2版では、『Monstrous Compendium Volume One』(1989、邦題『モンスター・コンベンディウムⅠ』)に登場し、『Monstrous Manual』(1983、未訳)に再掲載された。『ドラゴン』156号(1990年4月)には特集が組まれ、“デザート・ビーヒア(Desert Behir)”と“ジャングル・ビーヒア(Jungle Behir)”が紹介された。
D&D第3版では、『モンスターマニュアル』(2000)に登場し、3.5版でも改訂版『モンスターマニュアル』(2005)に登場した。『ドラゴン』333号(2005年6月)にはエリック・カーグル(Eric Cagle)による“ビーヒアの生態”特集が組まれた。
D&D第4版では『モンスター・マニュアルⅡ』(2009)に以下の個体が登場している。
- ビーヒア/Behir
- ビーヒアの“稲妻の仔”/Behir Bolter Whelp
- ビーヒアの“嵐の乗騎”/Behir Stormsteed
『D&D』第5版では、『モンスター・マニュアル』(2014年)に登場している。
パスファインダーRPG
D&D3.5版のシステムを継承するパスファインダーRPGにてビーヒアは『Bestiary 1』(2009、未訳)に登場している。
肉体的特徴
ビーヒアの体長は約20フィート(約6m)から40フィート(約12m)、体重は4000ポンド(約1.8t)ほどある[1]。
ビーヒアはヘビに似た爬虫類だが、胴体には6対12本の足が生えている。ビーヒアはこの足で動くことも、足を折りたたんでヘビのように這って進むこともできる。第5版のイラストでは足の間隔が広くなり、よりヘビに近い姿をしている。頭部はワニに似ているが、その口はヘビのように大きく広げて獲物を丸呑みすることができる。頭部からは後ろに反った大きな角が2本あるが、戦闘には用いず、もっぱら鱗の掃除に使う。
ビーヒアの体色は群青色から濃青色で灰色の帯がある。腹部は青白い。背中は硬い鱗に覆われている[1][2]。
生態
ビーヒアは縄張り意識の強い狡猾で怒りっぽい肉食獣である。
手に負えない乱暴者だが必要以上に邪悪ではなく、属性は“真なる中立”である。
ビーヒアがどのような経緯で誕生したのかは定かではないが、一説には蛇神マーショールク(Merrshaulk)かアペプ(Apep)かの手による魔法によって変質したヘビやトカゲがブルー・ドラゴン(青色の竜)と繁殖して産まれたのがビーヒアとされている。産まれたビーヒアはブルー・ドラゴンほどの知性がなく、雷のブレスを吐く所だけ継承していた。多くのドラゴン、特にブルー・ドラゴンはこの説を否定しており、ビーヒアを知恵足らずの存在と見下している。このことはビーヒアの怒りっぽい性質を刺激するに十分であり、ビーヒアもまたドラゴンを激しく嫌悪している[3]。第5版ではドラゴンとジャイアントが終わりなき戦いを繰り広げていた、今は忘れられた太古の時代にストーム・ジャイアント(嵐の巨人)が兵器として創ったのがビーヒアとしている[2]。
ビーヒアは一生を棲息地帯である砂漠の縄張りで、入り込んだ獲物を狩ることに費やす。ビーヒアの縄張りは400平方マイルほどで、ほとんどの場合、丘陵地の高い壁面にある洞窟で棲息している。ビーヒアの縄張りにドラゴンが到来したら全力で追い出そうとし、無理ならば棲み家を変える。ビーヒアはドラゴンの縄張りに踏みいることは決してしない[4]。
ビーヒアは孤独な生物で、同族と過ごすのは交尾し卵を育てる間だけである。雌のビーヒアは1〜4個の卵を産み、孵化するまでの8ヶ月を卵と過ごす。卵が孵化すると、2フィートほどあるビーヒアの幼体は即座に巣から追い出され、つがいも解消する。ビーヒアの幼体は毎年8フィートほど成長する。幼体の足は3対程度であり、残りは成育の過程で生えてくる[4]。
戦闘になると、ビーヒアは口から雷をブレスとして放出することができる。
このブレスとともに、噛みつき、爪での攻撃、巻き付けによって相手を痛めつけ、最後は相手を丸呑みにして捕食する。
怒りっぽく縄張り意識の強いビーヒアだが、知性は人並みで人語を介するため交渉が可能である。もちろん、交渉者はまず短気なビーヒアを宥めなければならない。ストーム・ジャイアントはビーヒアを飼い慣らし乗騎にしている。第4版で巨人たちが乗騎としている“嵐の乗騎”は自らが作り出した雷雲に乗って飛行することすらできる[5]。
ビーヒアの身体部品は錬金術の素材として珍重されている。
その角は雷撃の魔法を記する巻物(スクロール)のインクになり、爪は僧侶が毒消しの薬を作る際に材料としている。ビーヒアの心臓は毒の攻撃から身を護る魔法の巻物を記するインクとして用いられる。硬い鱗はそのまま鎧や盾の素材となる。また、獲物を丸呑みするビーヒアの体内には消化されなかった財宝が残っている場合がある[4]。
脚注
- ^ a b スキップ・ウィリアムズ、ジョナサン・トゥイート、モンテ・クック 『ダンジョンズ&ドラゴンズ基本ルールブック3 モンスターマニュアル第3.5版』ホビージャパン (2005) ISBN 4-89425-378-X
- ^ a b Wizards RPG Team 『Monster Manual (D&D Core Rulebook)』Wizards of the Coast (2014) ISBN 978-0786965618
- ^ Eric Cagle"The ecology of the Behir" 『ドラゴン』#333 Paizo Publishing (2005)
- ^ a b c 『モンスター・コンベンディウムⅠ』新和 (1991)
- ^ ロブ・ハインソー、スティーヴン・シューバート『ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版基本ルールブック モンスター・マニュアルⅡ』ホビージャパン (2009) ISBN 978-4-89425-980-5
外部リンク
- モンスターマニュアル モンスター図鑑 ビーヒア(ダンジョンズ&ドラゴンズ日本語版公式ホームページ)
- ビー・ヒアのページへのリンク