ヒート‐ウエーブ【heat wave】
ヒート・ウエーブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/11 15:09 UTC 版)
グランド・ショー[1][2]『ヒート・ウエーブ』は宝塚歌劇団のレビュー作品。月組公演[1][2]。16場[1][2]。併演は『二都物語[1][2]』。この公演は大地真央と黒木瞳の宝塚サヨナラ公演であった。
解説
※出典は100年史の大劇場のもの[3]。
大地真央を讃えるショー作品。喜びと憂い、夢と現実、強者と弱者、そして光と闇など、様々なバイオリズムを、ヒートな"ウエーブ"と表現した作品。
公演期間と公演場所
スタッフ
※氏名の後ろに「宝塚[1]」「東京[2]」の文字がなければ両劇場共通。
- 作・演出:横澤英雄
- 作曲・編曲:中元清純・高井良純
- 編曲:小高根凡平・鞍富真一
- 音楽指揮:野村陽児(宝塚)、大谷肇(東京)
- 振付:羽山紀代美・朱里みさを・名倉加代子・謝珠栄
- 装置:石浜日出雄・関谷敏昭
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- 小道具:榎本満春
- 効果:林康彦
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:村上信夫
- 演出助手:小池修一郎
- 舞台進行:川口俊一
- 制作:山田謙治
- 製作担当:横山美二(東京)
配役
- エトワール、ヒートボーイ、歌手、アニマルボーイ - 大地真央
- ヒートボーイ、ドアボーイ、クラブの男、アニマル - 剣幸
- ヒートガールS、クラブの女S、恋人、白い雲 - 黒木瞳
- 紳士、ポリス - 麻月鞠緒
- 婦人 - 有明淳
- 紳士 - 星原美沙緒
- ヒートボーイ、クラブの男、黒い雲S - 芹まちか
- 紳士 - 未沙のえる
- ヒートボーイ、クラブの男 - 桐さと実
- 極楽鳥、ヒートボーイ、クラブの男 - 郷真由加
- ヒートガール、クラブの女、アニマル - 仁科有理
- ヒートガール、淑女、クラブの女 - 春風ひとみ
- ヒートガール、クラブの女 - こだま愛
- 極楽鳥、クラブの男、バンブー - 涼風真世
- クラブの女 - 若央りさ
脚注
参考文献
- 企画・構成・執筆:橋本雅夫、編集統括:北川方英 『夢を描いて華やかに -宝塚歌劇80年史-』 宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 編集:山本久美子・西村房代・須藤晃代、編集補助:松岡幸子・浜田聖子・松本恵美・加藤貴子、編集協力:坂島和歌子・松川咲絵・浜本ひろ美・浅野千佳子・川口桂、執筆:三宅顕人(小林一三、ならびに劇場解説)、監修・著作権者:小林公一 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(舞台編)』 阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
ヒートウェーブ
ヒートウェーブ(heat wave)は熱波を意味する英語。
- ヒートウェイヴ (バンド) - イギリス・ドイツのディスコバンド。
- 日本コロムビアのレーベルの一つ。日本コロムビア#過去のレーベルを参照。
- ヒートウェイヴ - 日本のバンド。
- ヒート・ウエーブ - 宝塚歌劇団の作品。
- ヒート・ウェイヴ - マーサ&ザ・ヴァンデラスのシングル曲(1963年)
- HEATWAVE (THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの曲) - THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのシングル曲(2021年)
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