バンギ・ムポコ国際空港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/12 09:29 UTC 版)
バンギ・ムポコ国際空港 Aéroport international de Bangui Bangui M'Poko International Airport |
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IATA: BGF - ICAO: FEFF | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | ![]() |
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所在地 | バンギ | ||||||||
種類 | 民間 | ||||||||
運用時間 | 24時間 | ||||||||
標高 | 368 m (1,208 ft) | ||||||||
座標 | 北緯4度23分54.51秒 東経18度31分7.63秒 / 北緯4.3984750度 東経18.5187861度座標: 北緯4度23分54.51秒 東経18度31分7.63秒 / 北緯4.3984750度 東経18.5187861度 | ||||||||
地図 | |||||||||
バンギ・ムポコ国際空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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空港の一覧 |

バンギ・ムポコ国際空港(バンギ・ムポコこくさいくうこう、仏語:Aéroport international de Bangui)は、中央アフリカ共和国の首都バンギにある国際空港である。
歴史
- 同国独立直後の1964年から1967年かけて建設され、1967年に開港した。[1]
- 2013年3月に中央アフリカ国内で発生したクーデター時では、首都へ侵攻してきた武装集団セレカによる空港占領を防ぐために、フランス軍が駐留を行った[2]。クーデター後も国内情勢が安定せず、民兵間の抗争が激化したことから、フランスは同年11月、より規模の大きい武力介入を実施。空港内にフランス軍の基地が設置された。12月には、フランソワ・オランド大統領が同基地を訪問している。
就航航空会社と就航都市
国際線
航空会社 | 就航地 |
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ドゥアラ国際空港(ドゥアラ)、ヤウンデ・ンシマレン国際空港(ヤウンデ) |
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ドゥアラ国際空港(ドゥアラ)、ロメ空港(ロメ) |
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ドゥアラ国際空港(ドゥアラ)、エンテベ国際空港(エンテベ)、ジョモ・ケニヤッタ国際空港(ナイロビ) |
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ドゥアラ国際空港(ドゥアラ)、キガリ国際空港(キガリ) |
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ドゥアラ国際空港(ドゥアラ)、ムハンマド5世国際空港(カサブランカ) |
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ヤウンデ・ンシマレン国際空港(ヤウンデ)、パリ=シャルル・ド・ゴール空港(パリ) |
貨物
航空会社 | 就航地 |
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ロメ空港(ロメ)[3] |
出典
- ^ (英語)“2.2.1 Central African Republic Bangui-M’Poko International Airport”. 2019年10月27日閲覧。
- ^ フランス、中央アフリカ共和国に軍事介入。首都空港を確保 CNN.co.jp 2013年3月24日(2013年12月11日閲覧)
- ^ Africa West Cargo Schedule
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