バトルハート(父:ブライアンズタイム 母:カロハート 母父:カロ 調教師:栗東・植地貞夫 生産者:服部文男)
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鹿児島・ニルキング牧場生産。母親の愛を受けられず肋骨骨折、さらにノド鳴りを発症したためセリ市でも売れ残り、あわや処分されかけた。だがニルキング牧場の一人娘であるチャコによって招かれた月山左京に見出され、競走馬としてデビューすることになる。新馬戦をノド鳴りに苦しみながら勝利し、その後ノド鳴りの手術のため休養。スプリングステークスで復帰しシャラクの2着となり皐月賞に出走するが、シャラクの斜行に巻き込まれ4着。日本ダービーではノド鳴りが再発し3着に敗れた。再度ノド鳴りの手術を受け、セントライト記念でボムクレイジーを下し優勝。菊花賞ではカラ馬となったシャラクに激突され肋骨を骨折しながらも優勝した。菊花賞を最後に引退、5億円のシンジケートを断り、ニルキング牧場所有の種牡馬となった。
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