バス・雷魚用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/21 08:50 UTC 版)
初期シリーズ 発売から数年の間のモデルはバスプロの田辺哲男が開発に参加している。スタンプヒッター(SH) ファーストテーパーのロッドでラバージグ、ワーム、スピナーベイト、クランクベイトなどの用途に適したモデルがラインナップされている。 フローティングセンス(FS) スローテーパーのロッドでトップウォーターやミノーに適したモデルがラインナップされている。 ベジテーションディグ(VD) パワーのあるスローテーパーのロッドで、スピナーベイト、カバー周りでのラバージグ、ワーム、フロッグに適したモデルがラインナップされている。 フリッピング(FL(S)) フリッピング用のロッド。フリッピングロッドらしくテレスコピック(振り出し)を採用している。 スタンプマスター(SM) ファーストテーパーのライトリグ用ロッド。 ブランクスルーボロン ボロンをコンポジットしたシリーズ。型番末尾にBが付く。コルク製のリールシートを採用しており、自分の手に合った形に削ることができる。 パックロッド(PC) 5ピースのパックロッド。継ぎ目はスピゴットフェルール(印籠継ぎ)を採用している。ベイトモデルはブランクスルーボロンと同じくコルク製のリールシートを採用している。 ワークス(MW(S)) 1988年に発売したトーナメント向けに開発されたシリーズでハイトルク・スローテーパード・システム(H・S・S)が特徴。当時、エビスフィッシングと契約していた今江克隆が使用していた。 アドミレーションシリーズ 初期モデルの後継シリーズで、ブランクスはより高弾性の素材に変更した。シリーズ名は初期のものをそのまま受け継いだが、モデル表記の桁数を4桁に変更した。また、グリップも変更している。
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