バウンス_(ボン・ジョヴィのアルバム)とは? わかりやすく解説

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バウンス (ボン・ジョヴィのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/04 09:00 UTC 版)

バウンス
ボン・ジョヴィスタジオ・アルバム
リリース
録音 Sanctuary Studio II, New Jersey
ジャンル Hard Rock
時間
レーベル アイランド・レコード
プロデュース ルーク・エヴィン
ジョン・ボン・ジョヴィ
リッチー・サンボラ
デズモンド・チャイルド (Co-Produced)
アンドレアス・カールソン (Co-Produced)
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • プラチナ(日本レコード協会
  • ボン・ジョヴィ アルバム 年表
    ワン・ワイルド・ナイト
    2001年
    バウンス
    (2002年)
    ディス・レフト・フィールズ・ライト 〜バック・アット・ザ・クロス・ロード
    2003年
    『バウンス』収録のシングル
    1. 「エヴリデイ」
      リリース: 2002年8月28日
    2. 「バウンス/ミスアンダーストゥッド」
      リリース: 2002年11月13日
    3. 「ザ・ディスタンス」
      リリース: 2003年2月19日
    ミュージックビデオ
    「Everyday」 - YouTube
    「Misunderstood」 - YouTube
    「All About Lovin' You」 - YouTube
    テンプレートを表示

    バウンス』(Bounce)は、アメリカロックバンドボン・ジョヴィ8枚目のスタジオ・アルバム2002年9月11日に発売された。日本での発売元はユニバーサルミュージック。販売元はビクターエンタテインメント

    解説

    前作『クラッシュ』からおよそ2年4ヶ月ぶりとなるスタジオ・アルバム。日本は世界に先駆けて先行発売された。

    日本での発売日からちょうど1年前にアメリカで起こったアメリカ同時多発テロ事件の影響が色濃く反映されているアルバムであるが、ペシミズムからオプティミズムへ、ネガティブ からポジティブへと導き出す内容の曲が収録されている[4]

    アルバム発売に合わせてメンバーが来日し、Zepp Tokyoで一夜限りのスペシャル・ライヴを開催した[5]

    本作を引っ提げて2003年1月には洋楽アーティスト初となる5大ドームでのライヴを開催し、ディスクジャケットや「エヴリデイ」(Everyday)のミュージック・ビデオを彷彿とさせるパラボラアンテナがステージセット上に組まれた。

    2010年6月23日には、『バウンス+ライヴ・トラックス』(Bounce+Live Tracks)が発売された。

    収録曲

    # タイトル 作詞・作曲 時間
    1. 「アンディヴァイデッド」(Undivided) ジョン・ボン・ジョヴィリッチー・サンボラ、ビリー・ファルコン
    2. 「エヴリデイ」(Everyday) ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、アンドレアス・カールソン
    3. 「ザ・ディスタンス」(The Distance) ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、デズモンド・チャイルド
    4. 「ジョーイ」(Joey) ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ
    5. 「ミスアンダーストゥッド」(Misunderstood) ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、アンドレアス・カールソン、デズモンド・チャイルド
    6. 「オール・アバウト・ラヴィン・ユー」(All About Lovin' You) ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、アンドレアス・カールソン、デズモンド・チャイルド
    7. 「フック・ミー・アップ」(Hook Me Up) ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、アンドレアス・カールソン、デズモンド・チャイルド
    8. 「ライト・サイド・オブ・ロング」(Right Side Of Wrong) ジョン・ボン・ジョヴィ
    9. 「ラヴ・ミー・バック・トゥ・ライフ」(Love Me Back To Life) ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ
    10. 「ユー・ハッド・ミー・フロム・ハロー」(You Had Me From Hello) ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、アンドレアス・カールソン
    11. 「バウンス」(Bounce) ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、ビリー・ファルコン
    12. 「オープン・オール・ナイト」(Open All Night) ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ
    日本盤ボーナス・トラック
    # タイトル 作詞 作曲・編曲 備考
    13. 「ノー・リグレッツ(デモ)」(No Regrets (Demo))     CDでは曲が再生されるまでに約16分間のブランクがある。
    14. 「ポストカード・フロム・ザ・ウェイストランド(デモ)」(Postcards from the Wasteland (Demo))      

    『バウンス+ライヴ・トラックス』(Bounce+Live Tracks

    # タイトル 作詞 作曲・編曲
    13. 「ザ・ディスタンス(ライヴ)」(The Distance (Live))    
    14. 「ジョーイ(ライヴ)」(Joey (Live))    
    15. 「フック・ミー・アップ(ライヴ)」(Hook Me Up (Live))    
    16. 「バウンス(ライヴ)」(Bounce (Live))    

    タイアップ

    バウンスBounce

    ザ・ディスタンスThe Distance

    脚注・出典

    1. ^ Bounce - Bon Jovi”. AllMusic. 2014年4月21日閲覧。
    2. ^ BON JOVI” (英語). The Official Charts Company(OCC). 2014年4月21日閲覧。
    3. ^ 「バウンス」 ボン・ジョヴィ”. ORICON STYLE. 2014年4月21日閲覧。
    4. ^ 伊藤政則 (2002年). 『バウンス』のアルバム・ノーツ [CDブックレット]. ユニバーサルミュージック.
    5. ^ 『Bounce』リリース当日、一夜限りのスペシャル・ライヴ!”. BARKS (2002年10月2日). 2014年4月5日閲覧。

    外部リンク





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