バイオBB弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/21 15:12 UTC 版)
屋外での使用を想定した生分解性プラスチック製で、2~3年で自然に還る。発売当初のものは澱粉製で、太陽光に弱く、精度も通常弾より劣っていた。材質が切り替えられた後も、しばらくの間は1個1円と高価だったが、その後改良され、価格も1個0.5~0.6円まで抑えられるようになった。また地面に放置されても目立たないように茶色や緑色などに着色したり、より環境への影響が少ない材質に変更し、日本国外の環境団体に認証を受けることを試みているものもある。軽量な弾を作ることが材質の性質上困難だったが、2009年に埼玉県のエクセル社が対象年齢10歳以上のエアソフトガンでも使える0.12グラムのバイオ弾を発売した。
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