バイエルンの天使
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/05 01:17 UTC 版)
『バイエルンの天使』(バイエルンのてんし)は、 たらさわみちによる日本の漫画。表題作、およびそれに関連して描かれた連作の総称。主として『グレープフルーツ』(新書館)に掲載された(一部の作品は、『プチフラワー』(小学館)などに発表された)。
- ^ 「バイエルンの天使」第1巻(ペーパームーンコミックス)より。この作では、テルツ少年合唱団ではなく、「コレギウム少年合団」となっている。
- ^ 『バイエルンの天使』講談社漫画文庫版第1巻「あとがき」より
- ^ a b c 『まんが情報誌 ぱふ』1983年8月号掲載「まんが家リレー・インタビュー 第7回 たらさわみち」より
- ^ a b 『バイエルンの天使』講談社漫画文庫版第2巻「あとがき」より
- ^ 『バイエルンの天使』講談社漫画文庫版第3巻「あとがき」より
- ^ 変声期の後で、合唱団に残って活動したい少年たちを集めて、練習や声の調子を見たり、音楽理論などを教える講義。音域が判明すると、バス、テナーなどのパートを受け持つこととなる。
- ^ 全員がソリストの資格を持っている合唱団のトップグループ。
- ^ 年金を貰える歳になると、東西ドイツの行き来は自由になるらしいが、彼は勇気がなかった、と自嘲した。
- ^ 『眠れる翼 SFベスト衝撃集大成』(東京三世社、1981年)より
- ^ ヘンリー・ジェイムズの小説をオペラとして、ジクゥートとトムが演じた劇中作。
- ^ ジクゥートたちが二三歳年長になったという仮定で描かれた劇中劇。
- ^ ジクゥートたちが見たオペラを自分たちが演じたら、という設定の、夢落ち物語。
- ^ 『ねじの回転』の導入部にもなっている。
- 1 バイエルンの天使とは
- 2 バイエルンの天使の概要
- 3 作品
- 4 書誌情報
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