ハントの地図
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/19 04:50 UTC 版)
1607年10月8日、植民者ジョン・ハントが1枚の地図を書き上げたが、これは提督居宅、礼拝堂、倉庫、桶屋の仕事場および衛兵所など18の建物が描かれていた。ハントは植民者登録簿に製図工と記されていた。当時全ての建物が完成したかは明らかでない。ハントの地図は1888年にスペインの国立文書館で発見された。あるスパイがそれをスペイン大使に売り、その大使がスペインに送った。これは、今は失われた原書の写しである可能性があり、初期イギリス植民地の当初の配置を知る唯一の平面図となっている。
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