ハコモノ行政とは? わかりやすく解説

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はこもの‐ぎょうせい〔‐ギヤウセイ〕【箱物行政】

読み方:はこものぎょうせい

競技場プール美術館博物館劇場など公共施設建設重点を置く、国や自治体施策費用をかけて建設して有効に活用できない場合税金無駄遣いとして批判対象となる。


箱物行政

(ハコモノ行政 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/27 16:30 UTC 版)

箱物行政(はこものぎょうせい)とは、有効活用されていない非効率な公共施設(箱物)を建設する地方公共団体行政政策を批判的に表した表現のこと。付近に類似施設があって機能が重複していたり、建設前の利用者規模設定の見込みの甘さから利用者数やテナント数が想定を大幅に下回ったりすることで箱物となる。赤字公費が注入される事態を招き、その維持管理や更新の費用が財政の足を引っ張る負の遺産となる。ハコモノ行政ともいう[1][2][3]




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