ネットワーク応用通信研究所とは? わかりやすく解説

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ネットワーク応用通信研究所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/20 03:39 UTC 版)

株式会社ネットワーク応用通信研究所
Network Applied Communication Laboratory Ltd.
種類 株式会社
略称 NaCl
本社所在地 日本
690-0826
島根県松江市学園南二丁目12番5号 HOYOパークサイドビル2F
設立 2001年7月17日
業種 情報・通信業
法人番号 3280001001033
事業内容 OSSの開発・OSSを利用したソフトウェア・システム開発
代表者 代表取締役社長 前田修吾
代表取締役副社長 後藤裕蔵
資本金 46,500,000円
売上高 4億円(2007年3月期)
営業利益 1,600万円(2007年3月期)
関係する人物 まつもとゆきひろ(フェロー)
外部リンク http://www.netlab.jp/
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株式会社ネットワーク応用通信研究所(ネットワークおうようつうしんけんきゅうじょ、Network Applied Communication Laboratory Ltd.)は、島根県松江市に本社を置くシステムインテグレーターオープンソースソフトウェア(OSS)の開発やOSSを利用したソフトウェア、システムの開発を行っている。略称は「NaCl[1]。なお、福岡県福岡市に「株式会社ネットワーク応用技術研究所」(ネットワークおうようぎじゅつけんきゅうじょ、NETWORK APPLICATION ENGINEERING LABORATORIES LTD.)という似た社名のシステムインテグレーターがある(こちらの略称は「NAL」)が、関係は一切ない。公式ウェブサイトのドメインも似ている[2]ので注意を要する。

概要

OSSを利用した日本医師会(日医)の日医標準レセプトソフトの開発、行政機関向けのコンテンツ管理システム(CMS)である島根県CMS (Ruby on Rails) の開発などを手がけた。

プログラム言語「Ruby」の開発者として知られるまつもとゆきひろも在籍している。2006年7月にしまねOSS協議会が発足し、その発起メンバー。

メンバー

拠点

  • 本社
島根県松江市学園南二丁目12番5号 HOYOパークサイドビル2F
  • 東京支社
東京都千代田区外神田5-6-12 コーワビル3 2F

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脚注

  1. ^ 会社案内のパンフレット(PDF)では、「社名の英語表記の頭文字であると同時にの化学式NaClでもある」としている。読みは勿論「エヌ・エー・シー・エル」。
  2. ^ NaClの「netlab.jp」に対しNALは「nalab.jp」。

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