ネットゲーム'88
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/18 14:15 UTC 版)
「代替現実ゲーム」の記事における「ネットゲーム'88」の解説
『ネットゲーム'88』は、株式会社遊演体が1988年に実施したプレイバイメール(PBM)の企画であり、1年間のゲームに参加したプレイヤーは約1,000人であった。 プレイヤーに届けられた論文などの焼け焦げメモや現実の雑誌を模した会報を最初の手がかりに、郵便・電話・FAXなどを駆使して情報交換して散りばめられた情報を集め、謎を解き、さまざまな事件の背後に隠された日本神話に起因するストーリーを暴いていくというものとなっており、事件のヒントを与える人物との記者会見が開かれたりするなど、代替現実ゲームの概念のなかった20世紀に実施された、代替現実要素の極めて強いゲームであった。
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