ナ・ヘジュ:キム・ヘスク
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「カインとアベル (2009年のテレビドラマ)」の記事における「ナ・ヘジュ:キム・ヘスク」の解説
病院の副院長で院長の妻、チョインとソヌの母親。昔夫を独占したい思いから嫉妬で正気を失い、チョインの両親を死に至らしめた。それ以来チョインを見るたび罪におびえ、かなりつらく当たってきた。チョインに救命センターを任せようとする院長の考えにソヌがいながら実の息子でもない人物に譲ろうとするなんて許せないと強く反発し、中心に立って脳医学センターの建設を進める。そのためには手段を選ばず、邪魔者を左遷したり、解任も平気で行う冷徹な性格で、チョインが中国で足止めをくらうよう仕向けた。夫が倒れたにも関わらず30分も放置したこともある。チョインの帰還後ソヌを真っ向から邪魔することに対して怒りをあらわにし、「あんたなんか息子じゃない」と言い放った。採決で負けてからは苦境に立たされ、兄弟が深く憎み合うことに関して自分のせいだと悔やむ様子を見せた。ソヌの手術をめぐっては土下座をして泣きながら自分が悪いからとチョインに頼み込んだ。最後は夫とともに罪を償おうと決め、副院長の座から降りてチョインに深く謝罪し、必ず両親を殺した罪は償うと約束した。
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