ナンガとは? わかりやすく解説

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なん‐が〔‐グワ〕【南画】

読み方:なんが

南宗画(なんしゅうが)の略称。

江戸中期以降南宗画影響のもとに独自の様式追求した新興画派作品大成者は池大雅与謝蕪村


南瓜

読み方:カボチャkabocha), ナンカ(nanka), ナンガ(nanga), ボウブラ(boubura), ボブラ(bobura)

ウリ科つる性一年草園芸植物薬用植物


南画

読み方:ナンガ(nanga)

画院画家でなく士大夫である文人高士趣味として描いた画。

別名 文人画(ぶんじんが)


南瓜

読み方:カボチャkabocha), ナンカ(nanka), ナンガ(nanga), ボウブラ(boubura), ボブラ(bobura)

ウリ科つる性一年草園芸植物薬用植物

学名 Cucurbita moschata


ナンガ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 22:22 UTC 版)

株式会社ナンガ
NANGA INC.
種類 株式会社
本社所在地 日本
521-0223
滋賀県米原市本市場182-1
北緯35度22分52.2秒 東経136度21分40.4秒 / 北緯35.381167度 東経136.361222度 / 35.381167; 136.361222座標: 北緯35度22分52.2秒 東経136度21分40.4秒 / 北緯35.381167度 東経136.361222度 / 35.381167; 136.361222
設立 1990年6月
業種 繊維製品
法人番号 7160001006916
事業内容 アウトドア製品・アパレル製品の企画、開発、生産、販売
代表者 横田智之(代表取締役社長)
資本金 3,000万円
外部リンク https://nanga.jp/
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株式会社ナンガ: NANGA INC.)は、日本のアウトドア用寝具・衣料メーカーである。

本社所在地は滋賀県米原市本市場182-1

概要

前身は、1941年に創業した横田縫製で、寝具メーカーの下請けとして炬燵布団や敷き布団の製造を手掛けていた。1960年代に入ると大手寝具メーカーの値下げ要請と生産の海外移転が強まったため、技術力を生かし寝袋メーカーの下請けとして寝袋の生産を開始。 その後寝袋も縫製の海外移転が進むと下請けとしての限界を感じた二代目の社長がメーカーとしての独立と独自ブランドの立ち上げを決断。

1990年に有限会社コスモスを設立し、1993年に株式会社ヨコタコスモスに改組した。1995年に社名を現在の『ナンガ』に変更。8,000m峰で屈指の難易度を持ち大量の死傷者を出していたナンガ・パルバット峰の名を冠することで困難に立ち向かう決意を込めたという[1]。 現在は主力の羽毛寝袋のほかにダウンジャケットなどの衣料品、他社ブランド製品やコラボレーション商品なども増加している。

品質維持のために国内生産に拘っており、1999年から自社生産品には独自サービスである永久保証を行っている。

2015年6月12日東京都目黒区碑文谷に直営店を開店[2][3]

主な製品

  • UDDシリーズ - 高耐久撥水処理を施し羽毛の弱点だった水濡れ対策を強化した寝袋
  • オーロラシリーズ - 表地に防水コーティング素材を使用しカバーを省くことで蒸れを防ぐ寝袋
  • アルピニストシリーズ - 蒸れが避けられない長期間の連続使用を念頭に置いて中綿に化繊を使用した寝袋

関連項目

  • オクトス - ナンガ製品に自社ブランドを冠して販売

脚注

  1. ^  TRAIL CULTURAL WEBMAGAZINE ブランドヒストリー #001 NANGA / ナンガ – 国内生産だけは、絶対にやめない。
  2. ^ NANGAの直営店「NANGA SHOP TOKYO」がOPEN | Akimama[1]、2015年11月15日閲覧。
  3. ^ NANGA SHOP TOKYO | 実績紹介 | PARCO SPACE SYSTEMS[2]、2015年11月15日閲覧。

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