ナノセルロイド・マザーIII・ドゥリンダナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:20 UTC 版)
「鋼殻のレギオス」の記事における「ナノセルロイド・マザーIII・ドゥリンダナ」の解説
14巻でグレンダンを襲った汚染獣。その身体はグレンダンを丸ごと覆ってしまうほど巨大。更には少々傷ついた位ではすぐに再生してしまい倒しきれない。その巨体でグレンダンを破壊しようとしたが、それが出来ないと判断すると自身の身体を天剣授受者全員の力をもってしても完全には防ぎきれないほどの大量の汚染獣弾として放ちグレンダンに甚大な被害を与える。途中から戦闘に加わったレイフォンの猛攻でもその再生力を上回ることは出来なかったが、最後はリーリンの力で身体を眼球に変えられ、苦しんだ所に自身の弱点をさらけ出し、アルシェイラが放ったグレンダンの槍で弱点を貫かれた。しかし、ドゥリンダナがグレンダンを襲った真の目的はレヴァンティンを月から解放するための陽動兼時間稼ぎであり斃されたものの、その役目は果たしている。
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