ドーサルスパインとは? わかりやすく解説

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【ドーサルスパイン】(どーさるすぱいん)

戦闘機等の軍用機において、コックピット後方から垂直尾翼にかけての背面部に設けられた、機内アビオニクス燃料タンク増設用の張り出し部。
元々は、ダブルデルタ翼ホーネット系のLEXなどと同じく渦流を生みだし垂直尾翼失速遅らせ機体安定性確保するための物であるが現在では機内アビオニクス燃料タンク増設用の張り出しとなっている。

B-17、A-4、F-16、MiG-29などの一部タイプで見ることができる。

mig21bis.jpg
Photo:MASDF

(MiG-21bis)




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