トップデッキ(旧称 特別展望台)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 15:15 UTC 版)
「東京タワー」の記事における「トップデッキ(旧称 特別展望台)」の解説
特別展望台は地上223.55mに位置しており、当初設置されていた作業台がそのまま残されたものである。開業から10年間程、放送設備や機材の倉庫として使われ、オープンは1967年7月になってからである。特別展望台からは都心を始め都内の街並みを一望でき、天候が良ければ神奈川・埼玉・千葉の各県の街並みや富士山などの山々も見ることができるが、天候その他の理由により営業を中止することがある。以前は入場の仕方が違い、入場料は大展望台(現:メインデッキ)の入場料に加算して支払う必要があった。入場チケットには番号が振られており、大展望台2階の天井に備え付けられている液晶ディスプレイに「リザーブチケット番号○○までの方ご案内中です。これからチケットを購入すると○○分」などと表示され入場制限を行っていた。現在は予約制である。
※この「トップデッキ(旧称 特別展望台)」の解説は、「東京タワー」の解説の一部です。
「トップデッキ(旧称 特別展望台)」を含む「東京タワー」の記事については、「東京タワー」の概要を参照ください。
- トップデッキのページへのリンク