ディック・ヴォン・ストース(Dick Von Stauss)
 |
ヘリックス種(Helix) カリフォルニアを大型にしたという形容が最も見た感じを伝えている。ゆるやかにカールした大葉で直立し、大げさに言えば大樹を思わせる。 これは日本的なとらえ方で欧米では日本人が大きな鉢と言うとき中型の鉢と感じる。この差は知っておくのがよい。 日本人の感覚でいうならアイビーにもこれほど雄大なものがあったのかという驚きが先に立つ品種と言える。 それだけではない。これはスタットガルトの変異種でドイツで発見された。 スタットガルトはイヴァレイスから出た。もとをたどれば、あの小さなイヴァレイスがここまで進化したかと思えば感慨を覚える。 コツコツと努力を重ねれば誰しもなにがしかの結果を達成できる、など言えば、それじゃそのアイビーがどんな努力をしたかと反問されそう。デックが何をしたか私が知るわけはない。 まずは１ポット手に入れて６号程度の鉢に１年間植えて根を張らせて下さい。 そのあとで一番デカイ鉢に植え込んでご覧なさい。 だんだんと大きくなり冬場の紅葉も美しい。きっと人に自慢したくなるのでは？ （スタットガルト参照） |
固有名詞の分類
| アイビー | アニタ ミニ・メイン・ヘルツ ディック・ヴォン・ストース チャリス-Ｍ エメラルド・グローブ |
このページでは「アイビー図鑑」からディック・ヴォン・ストースを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からディック・ヴォン・ストースを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からディック・ヴォン・ストースを検索
Weblioに収録されているすべての辞書からディック・ヴォン・ストースを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からディック・ヴォン・ストースを検索 - ディック・ヴォン・ストースのページへのリンク
