テンモンドウ

デジタル大辞泉

てんもん‐どう〔‐ダウ〕【天文道】

読み方：てんもんどう

天文・気象を観察し、その変異により吉凶を察知する術。律令制では、陰陽寮(おんようりょう)に天文博士が置かれ、天文の観察や異変の際の密奏をつかさどった。

てんもん‐どう【天門冬】

読み方：てんもんどう

クサスギカズラの根を蒸して乾燥したもの。漢方で滋養強壮・鎮咳(ちんがい)・止渇薬などに用いる。

難読語辞典

天門冬花

読み方：テンモンドウ（ｔｅｎｍｏｎｄｏｕ）

ユリ科の多年草、園芸植物、薬用植物

歴史民俗用語辞典

天文道

読み方：テンモンドウ（ｔｅｎｍｏｎｄｏｕ）

太陽、月、星、風、雲などの自然現象の観測から吉凶を判断する術。

薬用植物一覧

クサスギカズラ

科名： ユリ科 別名： - 生薬名： テンモンドウ（天門冬） 漢字表記： 草杉蔓 原産： 日本 用途： 暖地の海岸に自生する多年草。紡錘状の根の外皮を除去し、蒸してから乾燥させ利尿・せきに、強壮には蜂蜜漬けにして用います。 学名： Asparagus cochinchinensis Merrill

植物名辞典

天門冬

読み方：テンモンドウ（ｔｅｎｍｏｎｄｏｕ）

クサスギカズラの別称。
ユリ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Asparagus cochinchinensis

天門冬

読み方：テンモンドウ（ｔｅｎｍｏｎｄｏｕ）

タチテンモンドウの別称。
ユリ科の多年草、園芸植物

学名 Asparagus cochin chinensis var.Pygmaeus

天門冬花

読み方：テンモンドウ（ｔｅｎｍｏｎｄｏｕ）

クサスギカズラの別称。
ユリ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Asparagus cochinchinensis

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「テンモンドウ」の例文・使い方・用例・文例

• テンモンドウという植物