チェ・ソクチュ(崔錫周):チョ・ギョンファン-(村松康雄)
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吏曹判書(イジョパンソ:人事を司る官庁の長官。正二品相当)→第65話で右議政(ウイジョン。正一品相当)に昇進。老論派の重鎮であり、貞純大妃、ファワン翁主の指示を受けてサンの廃位を企む。正祖が即位する際は英祖に呼び出されてサンと妥協し、難を逃れている。正祖の政策に猛反発して、自分達の権威を誇示しようとするも逆に反発された事で遂に怒り、正祖を追い落とすべく師でもあるチャン・テウを招聘した。ミン・ジュシクの庶子への報復を見抜くなど目ざとい面を持つが、彼の事後処理の甘さに呆れ、匙を投げてしまう。最後には老論派の勢力を集めて決起、謀反を起こしたために正祖の怒りを買い、大逆罪として斬首刑に処されるが、老論派の命脈を保つために「大妃は加担していない」と大妃を庇い抜き、老論派の未来を彼女に託した。
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