ダクテッドロケット飛翔体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:44 UTC 版)
「99式空対空誘導弾」の記事における「ダクテッドロケット飛翔体」の解説
技術研究本部で、2000年(平成12年)度から2007年(平成19年)度まで、川崎重工業を主契約者として、AAM-4の固体燃料ロケットをラムジェットエンジンの一種のダクテッドロケットエンジンに代替し、射程延長等の能力向上を図った「ダクテッドロケット飛しょう体の研究」が行われた。ダクテッドロケットエンジンは次世代の中距離空対空誘導弾の推進装置として採用される可能性がある。 同クラスのラムジェット推進ミサイルとしてアメリカのFMRAAMやロシアのR-77-PDやヨーロッパのミーティアがある。
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